データの取り扱い
チャットおよび調査の会話内容(プロンプト・モデル応答)は、運営者(Awai Network LLC)のサーバーに保存されます。運営者に対するエンドツーエンド暗号化はなく、運営者から秘匿されたものとして扱わないでください。推論ログは持たず、プロンプトは学習・ファインチューニングに使いません。保存はアカウント削除までのアカウント存続期間です。この頁は、何が・どこに・どれだけ残るかを列挙します。
プロンプトの経路
- edge(api.kotoba.cloud)はリクエストを検証し、ガードレールを走らせ、プロンプトを private authority に渡します。edge のログは数値だけ(job id、token 数、拒否の理由コード)で、プロンプト本文は書きません。
- authority は principal ごとの Durable Object に **ジョブ記録** を書きます: リクエスト(messages, tools, max_tokens)、状態、結果本文または tool_calls、provider の usage receipt(token 数)。再送が同じジョブに再接続し、有料の精算がレシートから行えるのはこの記録があるからです。
- 推論の origin(専用経路・共有経路)はプロンプトをメモリで処理して応答を返します。どのプロバイダが背後にあるかは運用設定で、公開ポリシーではありません。
残るもの・残らないもの
| データ | どこに | どれだけ |
|---|---|---|
| ジョブ記録(プロンプト・応答・tool_calls・usage) | principal ごとの private authority storage | アカウントが削除されるまでアカウント存続期間中保持。法令・紛争・セキュリティ事案・進行中の適法要請により必要な場合はそれ以上。アカウント削除依頼で削除または不可逆な匿名化(法令等で必要な場合を除く)。ストレージ逼迫時の緊急容量剪定で、アカウント削除前に古いジョブが削除される場合があります(保持ポリシーではありません)。 |
| 本人確認の状態・有効期限・証跡参照 | 同上 | 365 日で失効。証跡本体(書類・カード)は Stripe にのみ。 |
| AML/CTF 照合の状態 | 同上 | 既定 30 日で失効(運用者が 1〜365 日を指定可)。 |
| ガードレール・ファイアウォールの拒否レシート | 同上 | 監査ログとして 180 日(/v1/secure の auditLogRetentionDays)。 |
| 無料枠の利用数(日次) | 同上 | 翌 UTC 日に上書き。 |
| プリペイド台帳(付与・予約・精算・レシート id と token 数) | principal ごとの BillingAccount | 財務記録として保持(消去しない)。プロンプト本文は含まれません。 |
| 決済データ(カード番号・請求先) | Stripe | kotoba.cloud は customer id と invoice id だけを持ちます。 |
| 推論ログ・学習データ | — | 作りません。 |
誰が読めるか
- あなた: /v1/research/status(状態)、/v1/research/job?jobId=(自分のジョブ)、/v1/billing/status(残高)。PAT でも cookie でも同じ principal だけ。
- 運用者: HMAC 署名付きの review 操作(admin origin)で状態を変えられますが、ジョブ本文を読む公開経路はありません。
- 他の principal: 何も読めません(ジョブは principal に束縛、job-owner-mismatch)。
境界
- サーバはツール・コード・コマンド・ネットワーク操作を実行しません。tool_calls はテキストとして返り、実行はあなたのエージェント側です。
- 内容の審査(CSAM・CBRN・大規模詐欺)は別の審査モデルがリクエストの user ターンだけを読んで判定し、ブロックだけがレシートに残ります(tool の出力や assistant の発話は判定に読まれません)。
- データ所在は固定していません(/v1/secure の dataResidency: not-pinned。コードにも設定にも地域の指定がありません)。
GET https://api.kotoba.cloud/v1/secure
→ {"compliance": {"auditLogRetentionDays": 180, "dataResidency": "not-pinned", "zeroDataRetention": "no-inference-logs-no-training", ...}}
会話コンテンツはアカウント削除まで運営者サーバーに残ります。運営者から E2E で秘匿されません。学習には使いません。捜査機関その他の権限ある機関から適法な要請があった場合、適用法令の範囲で遅滞なく関連情報を提供します。edge ログと台帳・監査ログに残るのは数値と id だけです(プロンプト本文は edge ログに書きません)。